FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメントは承認制です。

 新やまはFX・Crypto

ゴールドはどうなる

/ 2025-10-17 00:41

ゴールドの上昇は留まるところを見せない。月足、週足、日足、いずれもひたすら上昇。月足などはここしばらく陰線になったことがほとんどない。

税金の関係だろうが、地金は50グラム以下のものが在庫払底しており買うことができない。金ETFも、例の「金の果実」が大人気となり、基準価格が、金自体の価格に大きなプレミアがついている状態である。なぜ「金の果実」が人気があるかということはずっと以前に書いたとおりで、他の金ETFとは違い、金現物で戻してもらえるという条件があるからである。実物の担保がちゃんとしていることと、地金保存の代わりに、金融商品としての課税システムに組み込まれているということなど、色々とメリットがあるからである。このブログでも、折りにふれて、金を買うなら「金の果実」と書いてきたので良かったと思っている。

今後の金価格の動向だが、前から述べているように米ドルからの逃避という傾向は変わりようもなく、今後、ますます米国の内政は悪化すると思われるので、その勢いが衰えることはないだろう。現在、ヘグゼス国防長官は、軍を自由に動かすための、軍の法務部門の粛正を始めており、これが完成すれば、いよいよ民主党中心の州に広く軍を派遣し、政府が直轄する体制を進めていくものと思われる。そうなった場合(ほぼ、準内戦状態)の、ゴールドの値上がりは相当なものになることは疑いない。JPモルガンのダイモンCEOは、現在4200ドルのゴールド(1オンス)が、今後5000ドルや1万ドルになる可能性も示唆しているが、5000ドルは年内にも実現する可能性が高いと考えている。

米国が来年以降、準内戦的な状態になったときに、ダウなどがどうなるのか、今のままの高値を保つと考えるのは難しいのではないだろうか。ドル円についても、円安はあるものの、やはり、ドル円下降の方向性をどうしても捨てきれないのである。