急激な円安続く
ツイートの方でも書いたが、トルコリラに対しても売られている円というひどい有様である。高市の政策に対する「危惧」が中心であり、政局混迷・経済混乱をねらったファンドの投機的な円売りである。トラス・ショック(2022)と似た動きと言えよう。トラス・ショックの場合は、リスクオフとなり、株式も急落したが、そこまでは至っていない。現在の国債市場の混乱は超長期国債の利回り上昇に留まっているからである。むしろ、1992年のソロスによるポンド・ショックの方が近いかも知れない。ソロスはポンドショートでポンドドルを下げてから買い戻しを計り大利益を得た。今回の円安相場でも、ファンドは、円をさらに売り崩すことを狙っているのだろう。問題は、財務省の為替介入だが、守護神神田はもういない状態であり、また、財務省が高市に援護射撃をするとも思えない。ドル円160円くらいまでは実弾介入はないと見るべきだろう。
また、フランスが政局不安であり、ユーロも弱含み。相対的に今はドルが強く、その意味でも、ドル円には上昇圧力がかかっている。当面、まずは155円くらいまでは押し目買いで進めていきたい。相変わらず、ゴールドは急上昇、暗号通貨も強い。このあたりの現物はホールドでいいと思う。
トレードは、高市決定以来の、スイスフラン円ロング、ゴールドCFDロング、ユーロドル買い少し(がまんのトレード)、あらたに、今朝からドル円ロングである。