やはり円安か
日本長期国債の利回り上昇で、円売り=円安とうい説と、金利上昇=円キャリー終了=円高、という説が両方出回っているようだ。現状では、前者のほうに軍配が上がると思う。後者は起きるとしてもまだ先だろう。まずは、来月の日銀だが、植田の表情その他から、利上げはなしで、さらなる円安ということになりそうだ。
ウクライナ和平もまだ簡単ではなさそうでこちらも様子見。対中国も難航しそうだ。中国が沖縄問題も絡めてきたのは、尖閣と関係ありそうな気がする。沖縄が日本領土でないという理屈なら、尖閣は言うまでもない。高市発言はたいしたことはないという人もあるが、念のため、このYouTubeの答弁を聞いていただきたい。中国が台湾に侵攻すれば、日本の有事になり得ると明確に述べていることは否めない。
このような考えをテコに、中国に「マウントをとられない」軍事的にもっと強い日本にしたいという意気込みはわかるが、それなら順番が逆である。まず、さまざまな国内の環境を整えて軍事費に支出をして軍事的に強くなってから発言してもいい話である。逆なので、これを理由に、先行して軍事的圧迫を加えられる可能性がある。たぶん、次の中国の手は、レアアースではなく、尖閣ではないかと想像している。
ということで、様々な環境からも、もうしばらくは円安気味に進むという見方をしている。ただ、尖閣問題は、以前は円高での反応だったので、そこは注意する必要もあるだろう。