ベネズエラから
明けましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願いします。昨年は、前半円売り、後半ドル売りに賭けたのですが、年末またドル円は上がってしまいました。前半はドル円ロングでよかったのですが、後半はショートに転じて損切りの連続。全体として自分のトレードとしては不調でした。今年も難しそうですが、無理なくやっていきましょう。
さて、アメリカのベネズエラに対する斬首作戦で新年が明けた。トップのすげ替えだけで政権の方針が変わるかどうか、微妙な情勢である。日本で言えば、高市が誘拐され、進次郎が臨時首相となり、自民党の方針とは180度異なる政策の実施を迫られるというような局面だ。国民にも、反マディロ派もいれば、現体制の受益者もいる。前途多難である。このベネズエラもそうだが、トランプ政権の今回の作戦を練ったスティーブンミラー周辺からは、次はグリーンランドという声も聞こえている。今回、しぶしぶアメリカに同意したEU諸国は、米国のグリーンランド侵攻が起きたらどうするのだろうか。実力的に見てNATOで対米軍事行動を起こすわけには行かないはずで、反対の声をあげつつ、おとなしく従うしかないだろう。米中のG2+ロシアが、帝国として振る舞うなかで、その他は、頭をすくめて合従連衡するというスタイルが今後の主流になるに違いない。トランプの後継と目されるヴァンスがまた同じモンロー主義なので、たとえトランプが終わっても、どうなるかはわからない。
問題は為替だが、今書いたようなスタイルが続くとすれば、ドル高の流れとなると思う。しかし、万一、EUが反抗すれば、ドル安もあり得る。為替が現在、ドルストレートでは週足で完全にフラットになっているのは、行方を見定めている時期ということだろう。これは動き出してから乗りたい。円はまだ逆流するには、利上げが足りないと感じている。
ということで、今は為替は、積極的にトレードする時期ではない。スイスフラン円で軽くロング、あとは、ゴールドとビットコイン、さらにAI時代に強いイーサリアム、このあたりを着実にホールドするスタイルでいいと思っている。