FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメントは承認制です。

 新やまはFX・Crypto

運命の週となった

/ 2025-12-15 00:38

しばらくきわめて多忙でこちらを書けなかったが、いよいよ今週が日銀である。様々な観測から利上げ0.25%は、現時点ではほぼ確実視されていると言える。しかし、その後の見通しについては、まだ不透明だ。一旦の円高はほぼ確実だろうが、その後、また、円売りに戻るのか、あるいは、利上げによる円キャリートレードの巻き戻しによる円高の進行か、各説があってわかりにくい。155円付近にはレジスタンスがあり、ここを突き破って160円を超えて行くには相当なパワーも必要だ。

トランプ政権のNSS

/ 2025-12-07 16:54

日銀については、利上げ濃厚という報道が先週にあり、やや円高に振れている。とは言え、円安も強く、方向性は見えてこない。むしろ、ドルの動きで、ドル円は上下している。短期はともかく、長期的には、トランプ政権の発表した 「国家安全保障戦略2025」(NSS2025) は、全世界に衝撃を与えた。全面的なアメリカファーストの宣言であり、アメリカは西半球(北米・南米大陸)にほぼ専念するので、その他の地域はよろしくやってくれという話である。欧州はEUのようなリベラルではなく、右寄りになってロシアと協力せよというニュアンス。それがいやなら、軍事費を自分でまかなって自前で防衛しろという。アジアでは、対中は、米国は経済で中国とよろしくやるので、中国の周りの国家は自前で軍備をして守れという話。やはり、米露中のG3で世界を管理するという姿勢が露骨に出てきている。トランプの後継と見なされるヴァンスも同様の考え方なので、ますます頭が痛い。EUはおいておくとしても、日本の対中姿勢も非常に難しくなってきた。融和をはかって中国の経済圏で生き残るか、対立を続けて独自の道を歩むか、後者はかなり費用がかかる道である。

相変わらず膠着

/ 2025-12-04 19:41

年末相場に入ってきたが、中旬の日銀会議を前に、どっちつかずの相場になっている。ドル円の動きは、今はドル主導だが、ドルもベネズエラ攻撃、ウクライナ和平など不確定な要素が強く様子見ムードである。円も、日銀で利上げの有無も分からず、またその方向性もつかみにくい。金融面で、一番はっきりしているのは、10年債、20年債、30年債といった日本長期国債の利回りの上昇である。これが不気味に上昇している(国債が売られている)のに、為替の動きがさほどではないのが、本当に不可思議である。おそらく、日本売り(円安)と、利回り上昇による円キャリートレードの巻き戻し(円高)という相反する見通しがあり、このどちらになるか、市場が判断しかねているのだと思う。要するに、世界的に、非常に不安定な経済状態であるが、それゆえに、方向性が読めず、膠着しているということだと考えられる。FXは、今しばらくは積極的に手をだすべき相場ではない。

相場膠着中

/ 2025-11-30 13:02

相場の方は膠着。当面は、12月の日銀の利上げがあるかどうかが焦点だが、私見では、ない可能性が高いと考えている。やはり、高市政権からの、緩和的政策のシグナルは大きく、逆に植田がそんなに強気になるような理由もないからである。自分が植田なら、今の仕事は黒田の後始末、自分の責任ではないので、理屈としてやるべきことはやるが、圧力に抗してまで信念で徹底すべきことでもない、と考える。ということで、12月の日銀会合を機に、さらに円安が進行すると考える。

状況はやや改善か

/ 2025-11-27 19:46

暗号通貨、ゴールドや株価の下げはやや落ち着いている。ただ、これで打ち止めかどうかはまだ判断しにくい。もうすこし積極的なトレードはなしで、軽く円売りでいきたい。

やはり円安か

/ 2025-11-24 15:55

日本長期国債の利回り上昇で、円売り=円安とうい説と、金利上昇=円キャリー終了=円高、という説が両方出回っているようだ。現状では、前者のほうに軍配が上がると思う。後者は起きるとしてもまだ先だろう。まずは、来月の日銀だが、植田の表情その他から、利上げはなしで、さらなる円安ということになりそうだ。

相変わらずおかしな相場

/ 2025-11-21 21:51

日経は暴騰、暴落を繰り返している。米株は下落。ビットコインは下落。ゴールドも下落。ドルがやや強いのは、リスク資産が売られていることの反映だろう。とはいえ、リーマンショック時の円高、ドル高のドル高とは比べものにならない。基調のドル安があるためだろう。相場は正直なところ難しすぎる。このところ円売りで進めているが、そろそろ介入や、12月の利上げという可能性もあるので、158円以上はそんなに早くはないだろう。

徐々に悪化する情勢

/ 2025-11-17 20:38

対中情勢だが、中国側の旅行会社に中止勧告が出ているようで、キャンセルが相次いでいる。徐々に経済面にも来ているが、日本側が正式なコメントで反応しない限り、さらに来ると思われる。おそらく、次は、ビザか、一次産品の部分輸入停止だろう。政府はまだ甘く考えているようだが、台湾問題は、中国のいわゆる核心的利益に属するもので、妥協はない。日本は、絶対に曖昧にしておくべきものだった。中国がここぞとばかり攻勢に出てくることは疑いないし、そう簡単に打ち止めになることはない。ここは円売りで対処していきたい。尖閣諸島購入の時は、自動車輸出が8割減となったが、そのあたりまでは最低限予期しておきたい。

まだ不可解な相場

/ 2025-11-14 18:00

米株の下げに連動して日経も下がった。特に半導体株が下がったのは、AIバブル崩壊という連想だろう。実際にそうなるかどうかはわからないが、とにかく、今の相場、なにかおかしいことが継続している。リスクオフであるが、為替も、ドル安・円安という流れなので、乗っていきたい。

円安か円高か

/ 2025-11-12 23:01

すこしおかしなリスクオフがあったので、全体に様子見的に過ごしているが、ドル円はついに155円まで戻りつつあるようだ。ドル安も進んでいるが、円安の速度にはかなわない。やはり、高市政権がかなり積極財政よりであり、日銀の利上げを牽制していることがさらに明確化したためだろう。前から書いているように、ドル円の動きは、円安とドル安の綱引きである。今は、米国が一時的安定状態にはいったため、ドル安は停滞。ドルインデクスも、100近くまで逆戻りしている。そして、円安がじりじり進んでいる。ドル円のチャートは、月足ではまだ頭が押さえられている形だが、155円を超えると、最高値を狙う方向になる。自分はドル安派なので、どうしても控えめに見てしまうが、「客観的」に見れば、ドル円は上ということになるだろう。